今週末の予定

コダコダ

2015年09月01日 12:30

土曜日
トップチームTRM(in弥生G)

日曜日
U12・U10国民共済リーグ
(詳細は後日)
U12:上堅田・鶴見
U10:リベロA(渡町?鶴見?鶴岡B?)
    リベロB(弥生?鶴岡A?鶴岡B)

4年生(9名)は OKYサッカーフェスティバルに参加
予選Bパート【八坂・碩田・佐伯リベロ】
10:10~ 第1試合 八坂 Cコート(天然芝)
11:30~ 第2試合 碩田 Aコート(人工芝)

2学期も始まり、運動会練習も始まります。
体調管理に気を付けて頑張りましょう。



最近トップチームの何名かに見られる クラムジーについて
調べてみました。(うちの子もその1人なのですが・・・)
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いままで当たり前にできたことが急にできなくなる。体が重い。同じプレーをしているつもりなのに、
プレーにキレがない。ケガの有無やコンディションにかかわらず、何かがおかしい・・・・・・。
自分でも理由の分からない不調。
実はこれ、誰にでもやってくる可能性がある“伸び悩み”の時期、「クラムジー(Clumsy)」と呼ばれる現象

クラムジーに陥った選手の多くは、体の不調を訴えたり、練習から遠ざかったり、
はっきりした理由がなくても「サッカーが嫌い」になりかけることが多いようです。
これをどう乗り切るのか。非常に難しい問題ですが、ひとつは焦らないこと。
「サッカーが下手になった」「楽しくない」という思いは、プレーレベルにかかわらず誰でも感じることでしょう。
ここで慌ててしまい以前の自分の感覚を追い求めても、結局しっくりこないまま
「やっぱりダメだ」ということになりかねません。身体の成長に伴い、プレーの幅も広がる時期ですが、
ここはあえて今まで習得した技術をじっくり復習して、成長した身体にピッタリくるプレーが出来るようになる
のを待つのが得策と言えそうです。

 クラムジー(英語:Clumsy)とは、不器用な、ぎこちないという意味を持つ形容詞です。
スポーツの世界では、急激に身体が成長する第二次性徴期に、身体と感覚のバランスを崩し、
以前習得した技術が思うように発揮できなくなる時期を指します。
同時に成長痛(オスグッド)によるひざ痛を発症する子どもも多く、精神的にも肉体的にも
「何をやってもダメ」な状態に陥ることも少なくありません。

 小学生時代、テクニックやスピードで他を圧倒的していた選手が、急に思うようなプレーが
できなくなってしまう。「早熟だった」で片付けられてしまうこともありますが、多くの場合は才能が涸れたわけでも、
元々才能がなかったわけでもなく、一時的にクラムジーに陥ってる状態なのです。
この状態はそう長くは続きません。適切な練習を続けていれさえすれば、身体の成長に感覚が追いつき、
以前の輝きを取り戻せる公算が大きいのです。

 現在は日本代表に名を連ねる清武弘嗣選手(ニュルンベルク)や高橋秀人選手(FC東京)もインタビューなどで
クラムジーに悩まされた時期があったことを語っています。清武選手は中学1、2年生時にオスグッドに苦しみました。
その後、大分U-15で、当時大分の育成アドバイザーだったU-17日本代表の吉武博文監督の指導を受け、
これを克服したそうです。高橋選手はクラムジーによって以前のスピードを失ってしまったそうです。
しかし、それをきっかけにボランチとして活路を見出し、天職を見つけたといいます。

 思うようにプレーが出来なくなったとき「もうダメだ」と思う子どもたちに周りの大人がどう接するか。
知識としてクラムジーを知っていれば、接し方も変わってくるはずです。

切実に悩んでいる子どもたちに伝えるのは難しいかもしれませんが「クラムジー」という言葉を出して
「理由の分からない不調の正体」を教えてあげることも必要かもしれません。
“ポスト・ゴールデンエイジ”は本来、“ゴールデンエイジ”の抜群の吸収力で身につけた技術を
プレーの中で発揮していく期間です。あと少し、ここを乗り切れば、もっと新しいサッカーの楽しさ、
可能性に気づけるかもしれません。
それなのに、この時期に自信をなくし、サッカーを辞めてしまう選手が少なくないのは、とても悲しいことだと思います。

■一時の低迷はさらに飛躍するための準備

 練習は今までどおり、一生懸命プレーしているのにうまく行かない。ひとつのトラップ、ひとつのドリブル、
ひとつのシュートと、練習や試合で残酷なほど結果が出てしまうサッカーの世界では、
理由のわからない不調というのが一番厄介です。なぜか、うまく行かない。
どんなに努力をしても目に見える結果に結びつかない。クラムジーは誰もが直面する可能性のある“伸び悩み”の時期です。
そんな時期がやってきたら、クラムジーという現象、子どもの成長にはそういう時期があることを思い出して、
慌てることなく、サポートしてあげましょう。「悩んでいるのは君だけじゃない。
サッカーが下手になったわけじゃない。努力が報われないはずはない」

大きくジャンプするためには一度身をかがめる動作が必要です。
サッカーだってそれは同じです。悩んだ分だけ、身をかがめた分だけ、次のステップはより大きく飛躍できるはずです。
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慌てず、今まで習得した技術をじっくり復習して、
成長した身体にピッタリくるプレーが出来るようになる
のを待つって事ですかね~。

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